さぽいく

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独学で保育士資格取得を目指す人の勉強を助けたいブログ

栄養のまとめ【代謝のしくみ】

おぼえたいポイント

では糖質、ではたんぱく質十二指腸で糖質・たんぱく質・脂質を分解し、小腸で分解・吸収する。

出生直後の乳児はアミラーゼの活性が低いため、でんぷんが消化できるようになってから離乳食を始める。

代謝の流れ

 

糖質

たんぱく質

脂質

分解する(多糖類二糖類

分解しない

分解しない

唾液アミラーゼにより、でんぷんが麦芽糖デキストリンに分解される。

分解しない

分解される

分解しない

消化酵素ペプシンにより、ペプトンに分解される

十二指腸

分解する(多糖類二糖類

分解する。

 

分解する。

膵アミラーゼにより、でんぷんが麦芽糖デキストリンに分解される。

分解酵素トリプシン等の働きにより、ペプチドの形に分解される。

中性脂肪胆汁により乳化される。

消化酵素リパーゼ等の働きで分解される。

小腸

分解する(二糖類→単糖類)

膜消化という

分解・吸収する

膜消化という

分解・吸収する

マルターゼにより、麦芽糖マルトース)に。

スクラーゼにより、ショ糖(スクロース)に。

ラクターゼにより、乳糖(ラクトース)に。

消化酵素ペプチターゼの働きで、アミノ酸になる。

消化酵素リパーゼ等の働きで、モノグリセリド・脂肪酸、グリセロールに分解され、吸収する。

その後

エネルギー源に。

 

筋肉で、再びタンパク質に合成される。

 

リポたんぱく質になり、リンパ管に入る。

 

貯蔵・・・グリコーゲンとして肝臓や筋肉へ。

貯蔵・・・肝臓へ。

貯蔵:中性脂肪として。