おぼえたいポイント 食事摂取基準の項目 エネルギー たんぱく質の食事摂取基準 食物繊維・脂質の食事摂取基準 主要な多量ミネラルの食事摂取基準 主要な微量ミネラルの食事摂取基準 主要ビタミンの食事摂取基準 妊婦の栄養付加（推奨量） （2021/4/7） 「日…

おぼえたいポイント 口では糖質、胃ではたんぱく質、十二指腸で糖質・たんぱく質・脂質を分解し、小腸で分解・吸収する。 出生直後の乳児はアミラーゼの活性が低いため、でんぷんが消化できるようになってから離乳食を始める。 代謝の流れ 糖質 たんぱく質 …

おぼえたいポイント ビタミン：糖質、脂質、たんぱく質の代謝の促進、生命維持に不可欠。外から摂取する必要がある。 ミネラル：無機質。体内に５％存在。外から摂取する必要がある。 脂溶性ビタミン 肝臓に蓄積されるので過剰摂取に注意すること。 ビタミン…

おぼえたいポイント 糖質 糖質 1g：4kcal。全エネルギーの５０～６５％。 炭水化物は、糖質と食物繊維からなる。 食物繊維には、水溶性（血糖値・コレステロール抑制）と不溶性のセルロース（便秘改善）がある。 代謝のためにはビタミンB1が必要。ビタミンB1…

おぼえたいポイント 身体 人体の構成物質 炭素、酸素、窒素、水素で９６％占める。 残りは、鉄・銅・亜鉛などのミネラルである。 体内の水分量の割合 新生児は８０％、乳児になると７５％、幼児では６５％となる。 成人すると５５～６０％となり、老人になる…

おぼえたいポイント 心の育ちの流れ 乳児期 愛着の形成。 幼児期前期 行動範囲の拡大による自己主張期が始まる。 幼児期後期 身体的特徴や、所有物への興味が生じる 小学校低学年 自己中心的。１対１感覚。 他律的。 能力・性格への興味が生じる。 小学校中…

おぼえたいポイント スキャモンの発育曲線 ０～20歳までの、身長や臓器等の発育具合をグラフで示したもの。 特徴を４つのパターンにわけてあらわされる。 神経型 脳・脊髄・感覚器。出生直後から急発達、４～５歳までには成人の80％程度（６歳で90％）に達す…

おぼえたいポイント 「話す」の発達順 時期 発達段階 特徴 ３～１１ヶ月 喃語期 クーイング：１ヶ月～。のどを鳴らすような音。 喃語：３ヶ月～。母音のみの発音（例：「あー」「うー」） 基準喃語：６～８ヶ月、母音と子音による言葉（例：「だー」「ばー」…

おぼえたいポイント 身体の基礎状態 体重と身長 誕生時の平均的な体重は約2.9-3.0kg、身長は49cm。 1年で体重は7-11kg（3倍）、身長は75cm前後（1.5倍）となる。 脳の成長 脳の重さは400g（大人は1300g前後）で、4-5歳には大人の90%まで達する。 重くなるの…

発育と発達の違い 測定可能な体重・身長の増加のことを発育という。 機能的な成熟のことを発達という。 おぼえたいポイント 出産の時期 22週～周産期（～36週 早期、37～41週 正期、42週～ 過期）の間となる。 2500g未満は低出生体重児として扱われる。 免疫…